貯蓄を増やしたいけど何から始めたらいいのかわからないという方が多いのではないのでしょうか。
貯蓄を増やすには固定費の削減が効果抜群です!
腰が重いのはわかるけど、節約効果は抜群!!
実際に我が家が削った固定費を紹介して行くよ♪
- 貯金を増やしたいけど何から始めたらいいかわからない人
- 貯金を増やしたいけど、ストレスの溜まる節約はしたくない人
- 固定費の見直しが大切なのはわかっているけど、なかなかできないでいる人
固定費ってどんな物があるの?
そもそも固定費ってなんなの〜?
家計管理をする上で大切なのはなんで?
まずは固定費とはなんなのか、削減することでどんなメリットがあるのかから順にみていこう!
固定費とは?
固定費とは毎月、または毎年出ていく決まった支出のことをいいます。
家計の中で固定費としてあげられるものには、家賃、光熱費、車の維持費、通信費、保険料、サブスクリプション代などがあります。
固定費に対にして考えられるものが「変動費」になります。
変動費には食費や、日用品代、衣料品代などが挙げられます。
変動費は固定費と違ってその月の生活スタイルや活動によって大きく差が出て来るものだね!
固定費を削減するメリットは?
貯金を増やしたいけど、食費を気にしてスイーツを我慢したり、買いたい洋服を我慢して生活するのはストレスが溜まりますよね。
固定費は一度見直しをしてしまえば、その後も勝手に一定額の支出を抑えることができるので、ストレスなく大きな節約効果を得ることができます!
固定費削減何から始める?
まずは家計の固定費をリストアップしてみよう
固定費がどんなものなのかわかったところで家計の中で固定費になるものをリストアップしてみよう!
家計簿をつけていない人は、自分の生活の中で何が変動費、何が固定費に該当しているのかから考えてみましょう!
我が家が固定費として考えられた一覧を紹介するよ!
- 光熱費:電気代、水道代、ガス代
- 住宅費:家賃、駐車場代
- 通信費:携帯料金、Wi-Fi料金
- 車両関係:ガソリン代、保険料
- サブスク代:映像サービス、動画配信サービス
- 写真代
削ることができない固定費をピックアップしてみよう
これは絶対削りたくない!という固定費を考えてみましょう。
我が家は賃貸暮らしで、Wi-Fi費用、駐車場代は家賃と一緒に引き落としなので削減するのは難しそう。
また、毎月枚数を決めて子供の写真を印刷しているのでこちらは削減したくないなと考えました。
絶対削減したくない!削減することができない固定費から考えると、改善する余地があるのものが見えてくるね!
光熱費の見直し
それでは我が家が実際に削減していった固定費について1つずつみていきましょう!
電気代の見直し
電気代の節約として実際に行ったものを紹介してくよ!
電球の買い替え
我が家は蛍光灯を使っていましたが、LED電球に切り替えました。
LED電球は消費電力が低く、電気代も抑えることができます。
また、寿命も長く電球交換の手間を省くこともできます。
種類 | 寿命 |
---|---|
白熱電球 | 約1,000〜2,000時間 |
蛍光灯 | 約6,000〜1万2,000時間 |
LED | 約4万〜6万時間 |
LED電球って少し高いけど、消費電力が抑えられて、寿命も長いから節電にも効果的なんだね♪
古い家電の買い替え
古い家電は消費電力が大きいため、引越しを機に学生時代から使っていた冷蔵庫を手放し新しいものを購入しました。
環境省の試算によると、20年前の冷蔵庫を最新のものに買い替えた場合、年間約1万4000円の節約になります。これらのシミュレーションは、平均的な電気使用量の世帯において401~450Lの冷蔵庫を使った場合を想定しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0ad2230fefba5cba5bc9fc529bb958e055843e
冷蔵庫は常に電力を消費し続ける電化製品なので、最新のタイプに買い換えるだけで年間1万円程度節約することができるなら、高額な冷蔵庫も安く感じることができるのではないでしょうか。
消費電力の割合が大きい冷蔵庫を買い替えると節電効果が大きいことがわかるね♪
コンセントプラグの使用
家電がコンセントに繋がっているだけで消費されてしまう待機電力。
資源エネルギー庁の報告によると、待機電力にかかる電気代は年間6,156円に上るそうです!
待機電力を削減するためには、コンセントプラグを抜いてしまうのが1番ですが、使う時にコンセントを挿したり、使い終わったらコンセント抜くのはなかなか面倒ですよね。
そこで我が家は節電タップを導入しました!
コンセント口にそれぞれオンオフを切り替えるスイッチがついているので、プラグをこまめに抜き挿しせずに済みます。
携帯電話の充電器や、キッチン家電などは節電タップを利用して待機電力をカットしているよ♪
最近の家電は省エネが進んでいるので、そもそも待機電力がかなり抑えられていたり、発生しないものもあります。
無駄にプラグを抜き挿ししないで済むようにあらかじめ取扱説明書で調べておくことをおすすめします。
電力会社の見直し
電力会社の見直しはハードルが高いように感じられるかもしれませんが、現在契約している電力会社の解約の手続きは不要で、乗り換えるだけなのでwebで簡単に済ませることができました!
我が家は『エネチェンジ』で電気料金をシュミレーションした後に契約をしてみました!
\ 電気のシュミレーションをしてみる /
我が家はシュミレーション上では年間約30,000万円の節約という結果になったよ👏
水道代の見直し
水をたくさん使用する場所を考えた時、風呂、キッチン、トイレを思い浮かべた人が多いのではないでしょうか。
我が家ではお風呂とキッチンで節水対策をしているので紹介します♪
お風呂の節水対策
我が家ではお風呂での節水対策としてシャワーで使う水の量を減らすために節水シャワーヘッドを購入しました。
シャワーモードが5段階で切り替えることができ、ミストモードは赤ちゃんを優しく洗うことができてとても気に入ってます♪
スカルプモードは水圧が高くてパパが気に入って使っているよ!
私は毛穴の汚れまで落としてくれるミストモードがお気に入り♪
節水だけじゃなくて肌や頭皮も綺麗にしてくれるなんて一石二鳥だね♪
キッチンの節水対策
洗い物をする際は手洗いより、実は食洗機の方が節水効果が高いんです!
我が家も食洗機を導入しましたが、節水だけではなく面倒な食器洗いから解放され、手が荒れることもなくなり本当に買って良かった家電の一つです✨
ガス代の見直し
我が家は賃貸、都市ガス対応物件でもありません。ガス会社の変更もすることができなかったので、ガス代を節約するためにしている取り組みを紹介します。
お風呂にみんなで入る
お風呂にみんなで入り追い焚きをしないだけで、年間約6,000円の節約になるそうです。
また、先ほど紹介した節水シャワーヘッドを使うことで、使用するお湯の量が減るためガス代の節約にも繋がります!
調理には電子レンジも併用する
根菜など調理に時間がかかる食材は電子レンジで下調理をしたり、圧力鍋の使用でガスの利用時間を少なくするようにしています。
電子レンジを使うことで、料理にかかる時間も短縮できるし、圧力鍋で煮込んだお肉や野菜はとろとろでとっても美味しいです♡
手頃な値段で、アルミ製なので軽くて扱いやすくて気に入ってます♪
通信費の見直し
元々は大手キャリアで携帯の契約していましたが、私は楽天モバイルに変更しました。
手続きは店舗に足を運ぶ必要がなく、全て自宅で済ませることができたので楽でした!
子どもを連れて携帯ショップに行くのって大変だもんね
月々の携帯料金は8,000円程度かかっていましたが、変更後は1,000円代に抑えることができました。
また私は携帯代の支払いに楽天ポイントを使っているので請求される金額は0円です👏
田舎住まいだけど、通信環境に困ったことはないよ
旅行先等で電波の悪さを感じることはありますが、1人で山奥などに行くことはないのでそこまで困ることはありません。
\ 乗り換え検討してみる? /
車両関係の費用の見直し
保険料の見直し
保険の見直しも私にとってはハードルの高いものでしたが、現在の保険料は年間で65,770円とかなり高額…
重い腰を上げて見積もりをしてみました。
私が利用したサイトはこちらです!
私が申込をした時は満期まで91日以上あり、他のサイトでは見積もりを依頼することができませんでしたが、こちらのインズウェブでは「見積もり予約」をする事が出来たので、申し込みしました。
時期が来ると見積書を郵送していただけるようです。
せっかく重い腰あげて見積もり依頼しようと思ったのに、満期まで91日以上あるのでお申し込みいただけませんって言われた時はガーンってなったよ…
予約できるシステムはまた保険証券等の準備や入力する手間が省けて良いね♪
見積もり依頼する場合はこれを準備しておこう!
- 保険証券
- 免許証
サブスクリプションの見直し
我が家が登録していたサブスクリプション一覧
- Netflix
- YouTube premium
- Amazon prime
- アンパンマンチャンネル
- ストレージ代
映像配信サービスへ複数登録してたので、YouTubeのみに絞りました。
携帯に子供達の写真が溜まりすぎてしまい、月50GBストレージを購入していましたが、Amazon primeのフォトサービスにデータを移動させたり、写真共有アプリをダウンロードし、写真を整理して解約しました。
月々かかる金額は小額だけど、チリも積もると大きな額になるから気をつけないとね
まとめ
固定費を見直したことで、年間の支出が4万〜5万近く抑えられた計算になります!
浮かせることができた固定費を貯金に回せば、ストレスなく貯金額を増やすことができますね♪
固定費の削減って難しそうだけど、小さいものからなら取り組みやすそうだね!!
節約するなら固定費の見直しが効果絶大なのはわかったかな?
まずはできそうなことから始めてみよう!
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