『特別費を制するものは家計管理を制する!』
と言ってもいいほど大切な特別費!
今回は特別費について熱く語っていくよ🔥
急な支出に慌てて赤字になってしまうこともあるからしっかり勉強するぞー!
特別費とは?
特別費とは毎月ではないけれど、1年のうちに
必ずある支出のことを指します。
特別費の項目を忘れてしまっていると、急な支出に慌てて貯金を崩すことに!
家計管理を始めたばかりだと、どんな項目があるのかわからず、しっかり準備したつもりでも漏れてしまうことも多いと思います…
これ忘れてた!を防ぐ為に特別費の項目の一覧を作成しました!
ぜひ、ご活用ください♪♪
特別費の項目一覧
月別、住居関連、車関連、サブスク関連、医療費関連、美容関連、お祝い関連、お悔やみ関連、ベビー関連、子ども関連、その他に分けた特別費の項目一覧になります。
月別の特別費
・お年玉
・お年賀
・初売り
・住民税(4/4)
・新年会
・バレンタイン
・節分
・固定資産税(4/4)
・送別会
・ひな祭り
・ホワイトデー
・入学、進学準備費
・楽天スーパーセール
・歓迎会
・固定資産税(1/4)
・端午の節句
・自動車税
・母の日
・住民税(1/4)
・父の日
・楽天スーパーセール
・お中元
・水着等、プールグッズ
・固定資産税(2/4)
・住民税(2/4)
・帰省代(お盆)
・夏休み費
・お供え代
・納涼会
・固定資産税
・敬老の日
・楽天スーパーセール
・住民税
・衣替え
・ハロウィン
・運動会
・七五三
・スノータイヤ代
・灯油代
・Amazonブラックフライデー
・固定資産税(3/4)
・お歳暮
・クリスマス
・インフルエンザ予防接種
・年賀状
・忘年会
・年末セール
・楽天スーパーセール
住居関連
・アパート更新料
・火災保険料
・修繕費
・浄化槽関連
・ハウスクリーニング代
・家電購入費用
・家具購入費用
アパート更新料や火災保険料は毎年請求がある訳ではないので忘れがちです。
来年は請求年に当たるのか今年のうちに事前に確認しておきましょう!
また、子どもが生まれてから洋服をしまう場所や、おもちゃの収納棚、本棚などを追加で購入しました。
ライフスタイルや家族構成の変化に合わせて必要になりそうな支出を前もって考えておくことも大切です。
くるま関連
・自動車保険
・車検
・タイヤ代
・オイル交換代
・部品交換代
・JAF年間費
・コーティング代
・買い替え費用
自動車のオイルは5,000キロを目安に交換することが推奨されています。
車に乗る人は日頃からメーターのチェックをしておきましょう!
また、新車登録から初回の検査は3年になりますが、その後は有効期限が2年と短くなります。
車検も毎年ある支出では無いので注意してください。
車は維持費が高いのでしっかり準備をして備えておきましょう。
サブスク関連
・Amazon Prime
・YouTube Premium
・Apple Music
・Apple TV
・DAZN など
年払できるサブスクの一覧になります。
年払に変更した方が金額が安くなるので月額で支払っているものがある場合は年払に変更することをお勧めします。
お祝い関連
・結婚祝い
・出産祝い
・新築祝い
・お宮参り
・お食い初め
・初節句
・七五三
・結婚記念日
・定年、還暦祝い
・快気祝い
お悔やみ関連
・御霊前
・御仏前
・お供物代
予測のできない結婚式や、お葬式に関わる支出は
冠婚葬祭費用として準備をしておくことをおすすめします。
医療費関連
・歯医者代
・内科受診代
・予防接種代
・コンタクト代
子ども関連
・教材費
・衣服代
・長期休み費(夏休みなど)
・習い事関連の購入費
・入園、入学準備費
・部活関連費用
・受験費用
・修学旅行費用
子供の成長は早いので衣服代にも余裕をもっておきましょう。季節の変わり目も注意が必要です。
美容費
・美容室代
・ネイル代
・マツエク代
・マツパ代
・エステ代
・脱毛代
その他
・旅行費
・推し活費
・ライブ、コンサート費
・ふるさと納税
・NHK受信料
・衣服費
・クリーニング費用
・出産準備費用
・引越し費用
・パートナー積立
・その他予備費
予算を立てよう
一覧表を参考に1年間のうち何を特別費として準備する必要があるか書き出してみましょう。
1年間の特別費一覧表を作成することができたら、次は予算を立てます。
Point!!
・毎月のやりくり費とはしっかり分けましょう。
・予算は多めに組んでおきましょう。
それぞれの予算を組むことができたら、一年間に必要な特別費予算の合計金額を出しましょう!
特別費の準備の仕方
年間で必要になる特別費の金額がわかったら、次は特別費の準備の仕方を説明します。
特別費は金額が多いため計画的に準備することが大切です!
特別費を貯める方法
1.毎月貯める
2.ボーナスから貯める
3.積立+ボーナス
特別費を貯める方法は主にこの3つです。
毎月の積立が辛い場合はどうする?
ボーナスがない家庭は毎月積み立てて準備をする必要がありますが、年間の特別費の準備で家計を圧迫してしまう場合も…
そのような場合の解決策をいくつかまとめました。
・収入が多い月に貯める。
・副収入が多い月に貯める。
・毎月のやりくりのあまりを特別費として分けておく。
・貯金する月と特別費を準備する月に分ける。
やりくりして余ったお金は貯金に回したくなりますが、特別費が足りなければ結局貯金を崩すことになります。
毎月積立して準備している方は、特別費積立の他にやりくりして余ったお金を特別費に充てる。
また、1年の前半と後半に分けて特別費を貯める月、貯金を増やす月と分けて管理する方法もおすすめです。
特別費の積立で家計を圧迫している人は、同時に支出の見直しもしてみてね!
楽天マラソン、スーパーセールの費用はどう準備する?
買い物すればするほどお得になる楽天マラソン。
ポイントアップさせる為に楽天マラソンを完走すると、予算オーバーしてしまう場合も…
・購入することになりそうなものは事前に買い物カゴに入れて合計金額を把握しておく
・楽天マラソン用に特別費を準備しておく
我が家の場合楽天マラソンで購入するものはおおよそ決まっているので
・洋服を買う場合→衣服費
・日用品をまとめて買う場合→日用品費
のように特別費を準備
これにプラスして楽天マラソン用の特別費を予備費のような形で準備しています。
面倒だけど、買い物履歴からどれくらいのタイミングで、何を、いくら使っているのか把握できれば赤字を回避することができるよ♪
特別費として貯めるものはどう考える?
大きな額の支出があっても赤字にならないくらい大きな収入があればいいですが、このような項目を毎月の予算の中でやりくりしようとすると予算が立てにくくなったり、予算をオーバーしてしまいます。
家計簿の項目でよく見られる日用品代も楽天市場などでまとめ買いをしている場合は、年間でどれくらいの支出があったのか確認して特別費として準備しても良いんだね♪
特別費の項目に正解はありません🙆♀️
毎月の家計簿を黒字でやりくりできるように負担がない方法を見つけよう!
パートナーが欲しがるものは特別費?
共同財布で管理されている場合は、旦那さんの欲しいものを買う時に予算が足りず貯金を崩す場合も。
夫婦といえども他人です。
いつ何が必要になるかまで把握しておくことは難しいですよね。
少額ならお小遣いから、急な要望に慌てたことがある方は事前に特別費として準備しておくことをおすすめします。
準備し忘れていた場合の対応はどうする?
特別費をしっかり準備していたつもりでも、漏れてしまった項目があった時に慌てないように予備費を設けておきましょう。
予備費を設けてなかった場合は貯金から崩すことになりますが、忘れていた項目はしっかりメモして
来年の特別費には組み込むのを忘れないようにしてください。
特別費として管理するのはあくまでも特別費として予算を組んでいた項目に対してのみです。
月々のやりくりを黒字にする為に、なんでも特別費として管理しちゃダメってことだね。
特別費の管理の仕方
作成した一覧表の項目に支出があったら、実際にかかった金額を記録していきましょう!
こちらはInstagramのフォロワーさんにフォロー特典として期間限定で配布したシートになります🎁
スプレッドシートになっているので、予算を入力すると年間で必要になる特別費の合計と
実際にかかった特別費の合計額を出して管理することができます♪
特別費管理表を使うと、特別費を生活費口座と一緒に管理している方も、使い過ぎを防ぐことができます♪
まとめ
必要になる特別費はご家庭によって項目も、費用も様々です。
何回も見直すことで、特別費の漏れを防ぐことができるようになります。
特別費管理シートはコピーして何度でも使うことができますので
今年の支出を記入しておくことで、今年の特別費を振り返りながら、来年に備えて特別費を準備することができます♪
特別費の準備ばかりで、貯金ができない…
と思われた方もいるかもしれませんが、特別費が準備できていなければ、結局貯金を崩すことになります…
まずは、特別費の攻略を頑張りましょう🔥
家計の支出も見直しつつ
特別費の管理一緒に頑張りましょうね( ⋅֊⋅ )و
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